大阪市の格安アパートと格安物件がある理由
賃貸物件を探している方の中には、学生の方もたくさんいます。
大学や専門学校への入学を機会に一人暮らしを始める方は多いですが、できるだけ安いアパートを借りたいと思っている方は多いでしょう。
学生の方は親からの仕送りで生活をしていく事もありますが、毎月多額のお金を振り込む親も大変です。
そのため、アルバイトをして生活費の足しにしている人もいます。
しかし、大学にも通いながら平日も休日も休みなくアルバイトをするのも大変です。
少しでも生活を楽にしていくためには、毎月の支払いを少しでも減らすことを考えてみましょう。
今回は、大阪市でお部屋探しをしている方に参考になるような格安のアパートについてご紹介します。
■大阪市でのアパート探し
アパートは、マンションに比べると家賃が少し安くなります。
そのため、学生の方はアパートを狙って探してみるのも良いでしょう。
大阪市は、24つの行政区に分かれていますが、大阪市の中心となる大阪駅や梅田駅周辺は家賃が少し高くなります。
そのため、大阪市でお部屋を探すならば、中心となる駅から少し離れている場所でお部屋探しをすると良いでしょう。
大阪市の中で格安なアパートがあるのは、東住吉区や平野区です。家賃相場が他の所よりも安く、格安なアパートが比較的に多くあります。
学生の一人暮らしの方に多いのはワンルームタイプや1Kタイプのお部屋ですが、3万円前後が平均的です。
しかし、大阪市には3万円以下で借りられるようなお部屋もあります。
1月~4月の引越しシーズンには、格安のアパートも少なくなるかもしれないので、できるだけ早めにお部屋探しをするのがおすすめです。
■格安アパートの秘密
同じアパートで同じ条件なのに、一部屋だけ安いお部屋がある事があります。
その理由としてあげられるのは、「事故物件」や「設備の違い」「日当たりの問題」等です。
事故物件は、そのお部屋で以前に事件があったり、病死したりといった人が暮らしていた物件のことを言います。
そのような物件は周辺の類似した物件よりも、家賃が格安になっているケースも多いです。
設備の違いとは、ひとつの部屋だけリフォームをしていなかったり、エアコンがついていなかったり、広さが違うといったことです。
そして、日当たりの問題とは、その部屋だけ日当たりが悪いということです。日当たりが悪いと洗濯物も乾きにくく、昼間も暗いので、少し不便になるかもしれません。
この他にも様々な理由でひとつの部屋だけ安くなることがあります。
格安には格安なりの理由があります。何も問題がなくても立地の問題で格安になる場合もあります。
賃貸暮らしと言ってもある程度長く暮らしていくお部屋になるので、一番安いからという理由だけでお部屋を決めるのはやめましょう。