博多の町を散策して博多の伝統工芸品に触れよう
長い歴史を持つ町には、その歴史と共に発展してきた素晴らしい伝統があります。
その伝統が反映されたものとして伝統工芸品が挙げられます。
古くから港湾都市として発展してきた博多にも高い評価を受ける伝統工芸品があります。
博多へ引っ越した際には、博多区内にある伝統工芸品のお店へ足を運んでみると面白いのではないでしょうか。
■博多織
観光客や外国の方にも人気のある博多織は、博多を代表する伝統工芸品の一つです。
博多の商人と僧が13世紀に宋へ渡って学んだ織物の技術を更に研究して、博多織が誕生しました。
博多織の技術を使った帯が作られていましたが、現在は時代の変化と共にネクタイなど様々な製品が開発されています。
博多織は作られる過程も大きな流れは変わりませんが、デジタル技術も応用されています。
最初の工程である絵柄を決める際に、図案をコンピュータで管理しているそうです。
完成予定の絵柄に必要な色に糸を染め、受け継がれてきた伝統の技で織っていきます。
博多織の製品を購入するには、博多織を販売している店舗へ足を運びましょう。
博多駅周辺や中洲や博多の商店街へ行くと伝統工芸品のお店がありますので、お買い物のついでに立ち寄ってみると良いのではないでしょうか。
■伝統工芸品が見られる展示施設
博多織や博多人形などの作品が展示されている施設が博多にはあります。
入館料が無料であるので、博多区内の神社などを歩いて巡る際に立ち寄ってみてはどうでしょう。
博多駅から地下鉄で祇園駅まで行けば、そこから歩いてすぐの場所にあり、バスでもアクセス可能です。
常設展示室では、博多織や博多人形の歴史について、実際の作品を見ながら学ぶことが出来ます。
どのような価値があるのか、どうしてこのように高く評価されているのかを理解出来るのではないでしょうか。
職人の技が光る意匠や美しい色や色使いに感動することでしょう。
企画展示室では、お祭りなどの時期に合わせて展示が変化し、ワークショップや講演会などが開催されるそうです。
何度も来たことがある方でも、いつもと違う時期に行ってみると、新たな体験が出来ます。
館内には喫茶店があるので、歩き疲れた時に休憩すると良いでしょう。
また、ここでは博多や福岡の伝統工芸品についての情報も得られます。
博多では気軽に博多の伝統工芸品に触れることが出来るのです。
勉強と意気込んで行かずとも、美しい作品を見るという目的で気軽に施設を利用してみると良いのではないでしょうか。