博多のグルメ通になるなら博多うどんを堪能しよう
日本の全国各地には、その土地の気候や特色、産物を活かしたご当地グルメが存在します。
ご当地グルメというと、その土地でしか味わうことができないものがほとんどだったのではないでしょうか。
しかし現在では、テレビのバラエティー番組で地方のことを紹介する機会が増えています。
さらには、各地のご当地グルメを一同に会したイベントが開催され、その土地以外の人たちにも知られるようになったのです。
ご当地グルメが全国的にも人気となれば、その味を求めて各地からたくさんの人たちが集まり、街の活性化に繋がります。
福岡県にある博多区は、グルメの街として全国的に有名です。
なぜなら、ご当地グルメの宝庫と言われるほど、博多ならではのグルメがたくさん存在しているからです。
博多のグルメというと、博多ラーメンや博多もつ鍋が有名です。
それらは、今や博多を飛び出し、日本国内の各地で専門店ができるほど広まっています。
このほかには、博多の水炊き鍋や辛子明太子が有名でしょう。
これらの博多グルメは、博多に行かなくても堪能することができます。
もし、博多グルメをさらに堪能したいという人なら、博多の隠れグルメを知っておくとよいのではないでしょうか。
■博多うどんは博多っ子のソウルフード
先にも挙げたように、博多グルメというとラーメンが有名です。
しかし、実際に博多で暮らす人に聞いてみると、博多ではうどんを食べる機会が多いという意見がたくさんでます。
博多のうどんというと、全国でも知らない人は少なくないのではないでしょうか。
博多うどんの特徴は、その麺の固さにあります。
近年の讃岐ブームの影響から、うどんは少し固めでコシの強いものが美味しいうどんとされています。
しかし博多のうどんはそれとは真逆で、麺が柔らかくモチモチとした食感が特徴となっています。
なぜ博多のうどんは柔らかいのでしょうか。
その理由は、博多の古い歴史にあると言われています。
博多には博多港を拠点としたら国際貿易が昔から盛んに行われており、「商人の街」と言われていたのです。
そんな忙しい博多の商人たちは、食事をゆっくり取る時間がありませんでした。
そのため、早く食べられるように、噛む必要がない柔らかいうどんが好まれるようになったのです。
それが現在にも伝わり、博多っ子には昔から親しまれている食べ物なのです。
博多グルメを求めて博多に観光で訪れた際には、博多うどんを堪能してみてはいかがでしょうか。