学生が賃貸物件を借りる際にすることとは何か
進学が決まって上京した学生のなかには一人暮らしがはじめてという方も多いのではないでしょうか。
賃貸アパートやマンションなどの部屋探しのほかにも、入居するまでにはいくつかやらなければならないことがあります。
賃貸物件では基本的に前の入居者が退去したあと入居が可能になりますが、すぐに入居わけではありません。
まずは、入居に申込みをしてから入居するための審査にパスすることが必要です。
審査と言うと大げさに聞こえてしまいますが、希望したお部屋に入居出来るかどうか大家さんが判断する事を入居審査と言います。
賃貸物件探しが無事に済んだのに、何やら難しそうなことが控えていると思うかもしれません。
そんな不安を解消するために、契約までにすることをまとめてお話ししてみたいと思います。
■学生の賃貸物件契約は可能か
未成年や学生の方が賃貸物件に入居する場合は、保護者でなければ契約ができないことがほとんどです。
仮に本人が契約できたとしても、保護者に「親権者同意書」が求められることがほとんどです。
未成年や学生が契約者となる場合に限ったことではありませんが、賃貸物件を借りる時には連帯保証人を立てる必要があります。
連帯保証人は、家賃の支払いが滞った場合入居者に代わって家賃を支払う義務があります。
ほとんどの場合、入居の申込みをする時点で、連帯保証人の収入や入居者との続き柄などの申告を求められます。
ですから、親や親戚などに前もって頼んでおくようにしましょう。
■契約までに何を準備するのか
賃貸物件を契約する際は敷金や礼金、そして仲介手数料などの初期費用の支払いが必要です。
金額は物件により異なりますので、不動産会社に確認するようにしましょう。
初期費用は全て合わせると数十万円という、学生にとってもかなり大きい金額になります。
あとから支払うものではなく契約時にまとめて支払うものですので、しっかり準備しておきましょう。
また、連帯保証人の同意書や印鑑証明書などの公的な書類の提出も求められます。
自分の印鑑や印鑑証明書、そして住民票も必要になりますので、役所に行って発行してもらいましょう。
■契約書はきちんと保管する
入居時の契約書は重要事項が掲載されている大切な書類です。
賃貸物件についての条件や、家賃の支払い方法、また入居の際の禁止事項などが載っています。
また、契約を解除するときの条件も載っていますので、きちんと保管するようにしましょう。
なかには不動産の関する専門用語があって分かりにくいものがあるかもしれません。
そのままにせず、不動産会社に確認して安心して一人暮らしをはじめるようにしましょう。