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女性の見方「博多えのき」を食べて内臓脂肪を減らそう

魚や野菜など、短時間でも干すと旨味が凝縮されて美味しくなります。
そして、干すことによって栄養成分も増えてより健康的に食べられると言われています。
きのこも同様に、干すと美味しく食べられます。代表的なものだと「干ししいたけ」があります。
干ししいたけは、普通のしいたけに比べて旨味が強く、ダシをとるととても美味しい和食ができます。
そんなしいたけと同じくらい食卓に並ぶきのこは「えのき茸」です。えのき茸は幅広いお料理に使われます。
今回は、そんな万能食材「えのき茸」の効能や「はかたのえのき茸」についてご紹介します。

■博多えのき茸
福岡県の「博多えのき茸」は、全国でもトップクラスの生産量を誇っています。
博多のえのき茸は、何年もの月日をかけて作られた福岡県自慢のえのき茸です。無農薬にこだわり、消費者の安心と安全を考えて作られています。
博多のえのき茸は、他のえのき茸に比べても、長さがあり歯切れのよい食感が特徴です。
ミネラル、ビタミン、食物繊維等の栄養素を含んでいる博多のえのき茸は、栄養がありながらも、とても低カロリーです。
そのため、ダイエット中である女性の見方の食材でもあります。

■えのき茸の効能
博多のえのき茸を始め、日本のえのき茸は近年注目されている食材でもあります。
えのき茸に含まれる「エノキタケリノール酸」という成分が、内臓脂肪に効果があることが分かりました。
そのため、肥満気味の方や、見た目は痩せていても内臓脂肪が多い方には、えのき茸を食べる事をおすすめします。
毎日お料理にえのき茸を取り入れる方法も良いですが、えのき茸を干した「干しえのき」は、ダイエット効果が高まり、旨味成分も凝縮されて美味しくなります。
この干したえのき茸をお湯で煎じて飲見続けると、内臓脂肪が20パーセント以上も減少したという人もいます。
地域によっては、この「干しえのき」が売られている所もありますが、自宅でも簡単に干しえのきを作ることが出来ます。
干しえのきの作り方は、えのき茸の石突きを取って、少し裂いておきます。そして、魚を干すような網にえのき茸を乗せるだけです。
干し方のポイントとしては、紫外線を浴びさせることです。ベランダの風通しがよく、日が当たるような所に干しておきましょう。
2~3時間だけ干してお料理に使うのも良いですが、2~3日干して完全に乾かすと、保存が出来ます。
完全に乾かしたえのき茸は、干ししいたけのようにダシが出て、美味しいだし汁が出来ます。そのまま食べても、スルメのような食感で美味しく食べることが出来ます。
干すことによってビタミンDが2倍になります。博多のえのき茸を購入して、美味しい干しえのきを作ってみてはいかがでしょうか。