賃貸不動産契約にかかる仲介手数料などの初期費用とは
春になって新社会人や大学に進学する人のなかには、一人暮らしを始める人もいるのではないでしょうか。
賃貸アパートマンションを探して一人暮らしをするという人が多いと思います。
インターネットや賃貸情報雑誌でお気に入りの賃貸物件を探して契約することになります。
賃貸物件を借りて一人暮らしをするということはお金がかかります。
家具や家電を購入するほかにも、賃貸契約をするにあたって初期費用がかかるのです。
初めて一人暮らしを始める人はどのくらいの初期費用を用意するべきか悩むのではないでしょうか。
そこで今回は初期費用とはどのようなものなのかを説明したいと思います。
■契約時にかかる初期費用の内訳とは
賃貸物件を契約するにあたって必要となる初期費用は、一般的に家賃の6ヶ月分が目安といわれています。
必要な費用は礼金、敷金、仲介手数料、前家賃がかかる場合が多いです。
礼金は家主に対して払われるお金のことで、部屋を退去するときには戻ってこないお金です。
礼金はだいたい家賃の1ヶ月から2か月分の場合が多いようです。
敷金は家賃の2ヶ月から3ヶ月分である場合が多く、こちらは退去時に基本的には戻ってくるお金です。
しかし、家賃の滞納や借主負担で部屋を直さなくてはならない場合は敷金から支払われることになります。
仲介手数料は貸主と借主を仲介してくれたお礼として不動産会社に支払われるお金です。
不動産会社の主な利益は仲介手数料によるものです。
仲介手数料は家賃の1ヶ月分プラス消費税となるのが一般的です。
前家賃は入居を始める月の家賃1ヶ月分です。月初めの入居ではない場合は日割り計算された金額と翌月分となる事もあります。
契約時にかかる費用を簡単に説明しましたが、かなり費用がかさむことがお分かりいただけたと思います。
なるべくなら初期費用を抑えて引っ越しをしたいと思うのではないでしょうか。
賃貸物件のなかには敷金や礼金がかからない部屋というのも存在します。
費用を抑えたいという人には向いているのではないでしょうか。
しかしその場合も鍵の交換代やクリーニング代などの費用がかかる場合もあるので確認が必要でしょう。
仲介手数料がかからない物件も今は増えています。
不動産会社が貸主となっている物件の場合は仲介物件ではないので仲介手数料が無料となります。
なかには貸主が仲介手数料を不動産会社に支払うことで借主の負担を軽減している場合もあります。
物件のことや初期費用など分からないことがあれば、不動産会社に確認をしてみるといいでしょう。
きちんと確認しておくことで後悔しない部屋選びをすることができるでしょう。