博多で炊きたてご飯から作られたうどんを食べてみよう
学校給食でお米を食べるようになってきましたが、米の消費量は減ってきています。
減反を余儀なくされる農家も多く、専業農家では生活がなり行かないと農業自体をやめてしまう人も少なくはありません。
米の価格もブランド米はある程度は安定していますが、安価でも消費量は減っているといわれています。
そんな中で、米粉が注目を浴び始め、米粉を使ったパンやケーキなども販売されるようになりました。
とはいっても、やはり小麦粉で作ったパン人気は不動のものでしょう。
■米の活用
ご飯離れが進んでいるこのごろですが、博多では炊きたてのご飯から作られたうどんが人気です。
国産米100パーセント、炊きたてのご飯から作られたうどんは、旨み、甘みをほのかに感じられる麺です。
別名を、「自給率アップうどん」ともいわれ、日本の水田を復活させ、農村の景観を維持していくことにつながればという願いが込められています。
「自給率アップうどん」は伸びにくく、つゆやたれにもよく絡まるのが特徴です。
うどんだけでなく、洋風にもエスニック風にもあうので料理の幅も広がっていくと消費も増えていくのではないでしょうか。
■「自給率アップうどん」レシピ
うどんとしては釜揚げや冷やしうどんは定番ですし、少しアレンジを加えたエスニックうどんはベトナムの米から作られるフォーをうどんに変えるといいでしょう。
うどんに博多の名産のナスを使用した博多ナス味噌じゃじゃ麺をご紹介しましょう。
豚肉を粗みじんに切って酒、塩で下味を付けて置きます。
ナスは細かく刻み、あく抜きをします。
みじんきりのニンニク、ショウガを炒め香りが立ったら豚肉を炒めます。
豚肉の色が変わったらナスを加えて炒め、豆板醤、甜麺を入れ炒め、砂糖、酒、しょうゆを加え、水溶き片栗粉でとろみを付けごま油を加えます。
うどんを温め、千切りのきゅうり、ふんわりのいり卵、万能ネギなどと一緒になすの肉味噌を盛り付ければ完成です。
博多ナスの肉味噌は作り置きができるので少し多めに作っておくと便利でしょう。
夏になると食欲がなくなってくる人も多いかもしれませんが、夏の野菜は体内の体温調整をしてくれるものですから、積極的に頂いて、夏バテを予防したいものです。
今回の博多ナス味噌じゃじゃ面ですが、夏場は冷やし麺で頂くといいでしょう。
薬味に使っている万能ネギ以外にもミョウガなどもさっぱりとして食が進む食材です。
博多の新しい炊きたてのご飯から作る、うどんはこれからの農業の発展にも役立つ画期的な商品ではないでしょうか。
博多で、米から作ったうどんの味も味わってみましょう。