不動産仲介料が発生するかしないかを理解しよう
不動産会社の中には、不動産仲介料を得る事で経営が成り立っている会社が有ります。
不動産会社には、取引態様というものが有り、「仲介」という形態をとっている不動産会社がそれにあたります。
仲介というのは、大家さんと賃貸を借りたい人の仲介をする立場のため、契約が成立して初めて不動産仲介料を受け取る事ができます。
その仲介料は、普通に考えると大家さんと借りる人が折半するように勘違いする人もいるかも知れません。
しかし、一般的に不動産仲介料の支払いは借りる人が全額払う事が多いようです。
そのため、賃貸物件を借りる人は、敷金礼金や前家賃の他に、不動産仲介料も発生する可能性が有る事を知っておくと良いでしょう。
不動産仲介料は、最高でも家賃の一ヵ月分と決められています。
そのため、初期費用を抑えたいとお考えの人は、敷金礼金ナシという物件を選ぶと、前家賃や不動産仲介料だけで済む場合も有るでしょう。
その他には、不動産仲介手数料を安くしている賃貸物件を探すのも良いかも知れません。
また、不動産会社の取引態様で「貸主」となっている不動産会社を選ぶのも一つの方法です。
貸主となっている場合は、不動産会社が所有している賃貸物件を借りる事になるため、不動産会社は家賃収入が目的です。
そのため、不動産仲介手数料は発生しない事になります。
このように知っているのと知らないのでは、初期費用の支払い額に大きな差が出てくる事も有るので知っておくと良いのではないでしょうか。
■住宅購入時の不動産仲介手数料
賃貸を借りる時だけに不動産仲介手数料が発生する訳では有りません。
家やマンションを売ったり、買ったりする時にも不動産仲介手数料が発生する事をご存知ない人も多いのではないでしょうか。
家やマンションを売ったり、買ったりする時には、専門の資格を持った不動産会社に依頼するのが一般的です。
そのため、不動産仲介手数利用が発生します。
この場合は、賃貸を借りる時の家賃の1ヶ月分以内という分かり易い基準ではなく、金額に応じての詳細な計算の決まりが有ります。
一方で、新築マンションや新築の建売住宅の場合は不動産仲介手数料が発生しない事が多いようです。
全てが全てそうとは限らないようですが、新築マンションや新築の建売住宅を考えている人は、不動産会社に聞いてみると良いでしょう。
新築だと不動産仲介料が発生しないからお得で、中古だと不動産仲介料が発生するから損とは限らないのでよく検討すると良いのではないでしょうか。