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最古の歴史を持つ博多の神社の魅力を知ろう

博多の観光スポットは神社、仏閣が多く、様々な催し物が開かれています。
そのため、シーズンになるとメディアでも紹介されるほどの人気で、多くの観光客で賑っています。
そこで最古の歴史を持つ、櫛田神社の魅力を見ていきましょう。

■多くの催しが開かれる櫛田神社
祇園祭で使われる山笠が奉納される櫛田神社は、国の重要無形文化財に指定されており、博多住民から「お櫛田さん」と呼ばれ親しまれています。最寄り駅は、祇園駅あるいは中洲川端駅です。
祭神は三神で、3つの鈴が並んでおり、博多の総氏神様としては最古の歴史を持っているといわれています。
節分の日には知名士による豆まきが行われ、設置される日本一大きなおたふくの面に目を奪われます。
夏に行われる博多の祇園祭で使われる山笠は、毎年作り替えられるため、今年はどんなものができるのかと毎年の楽しみになります。
秋には、神輿を牛車に引かせた神輿行列や、幼児行列などで賑わいを見せる豪華爛漫な祭りは、秋の風物詩となっています。
地元民や観光客で賑う伝統芸能、ぜひ博多へ行った際には足を運んでみてはいかがでしょうか。

■敷地内の見所
催し物も魅力的ですが、神社自体の魅力も見ていきましょう。
櫛田神社内には、歴史的に価値の高いものを厳選した、民俗資料を展示している歴史館があります。
また櫛田神社には、日本で最初に図書館が開かれたという場所でもあり、当初の書物も保管されているため、貴重な歴史館だと言えます。
長寿延命のシンボルとされる、樹齢千年とも言われるご神木は、博多祝い唄の中にも登場するため「博多のシンボル」とも言えます。
不老長寿のいのちの水として信仰されている井戸は、本殿の地下から湧き出ており、縁起の良い3羽の鶴の像があります。
拝殿の左右に掲げられる風神雷神の木彫りは、風神が「あっかんべぇ」をしながら雷神から逃げる様子が描かれています。
これは博多っ子の気質を表す、博多ならではのユーモアある作品となっており、博多でしか見ることができません。
九州戦国が終焉を迎え、豊臣秀吉は街の復興に商人達の協力を得て携わったとされています。焼石や焼瓦が厚く塗り固められた、博多べいと呼ばれる塀が長く連なりました。
櫛田神社の博多べいは、380年余りの風雪に耐え残った最後の塀を移築再建したもので、非常に感慨深くなります。
昔盛んに行われていた相撲で、有名力士が力自慢に持ち上げた石を奉納し、名彫りで飾られています。
また、最近でも有名力士の力石が奉納され、話題となっております。

博多を訪れた際には、ぜひ最古の歴史を持つ櫛田神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。