一人暮らしのお部屋に多い一口ガスコンロでも料理を頑張る

一人暮らしのアパートやマンションのキッチンは、一口ガスコンロのお部屋がとても多いです。
家賃のことを考えると二口ガスコンロのお部屋を借りたくても、一口ガスコンロのお部屋を選ぶこともあるでしょう。
初めての一人暮らしで料理上手になりたいと思っていても、一口ガスコンロでは不便で料理をする機会が減ってしまう人もいます。
でも、一口ガスコンロでも工夫次第で複数の料理を作ることができます。
一口ガスコンロでも諦めずに、一人暮らしの食生活を豊かにしましょう。
■電子レンジをうまく使う
ガスコンロ意外の調理器具を活用すると、ガスコンロと同時進行で料理を作ることができます。
一口ガスコンロでパスタソースを作っていると、その間パスタを茹でることができませんが、電子レンジがあればパスタを茹でることができます。
電子レンジ専用の調理グッズは種類が豊富なので、蒸し料理もできるし、麺を茹でることもできます。
例えば、茶碗蒸しはガスコンロを使わなくても電子レンジで十分美味しく作ることができます。
オーブンレンジならば更に用途は広がり、様々な料理を作ることができます。
■保温調理器をうまく使う
一人暮らしではあまり鍋などを増やしたくないと思いますが、保温調理器があると便利です。
加熱した調理鍋を保温容器に入れると、予熱で煮込み料理などを作ることができます。
ガスコンロで加熱したカレーやシチューを、コトコトと煮込む必要がなく保温容器に入れておくだけで出来上がります。
その間に別の料理を作ることが出来ますし、ガスと時間の節約になります。
■炊飯器をうまく使う
保温調理器を買うのはちょっとと思ったのなら、炊飯器を利用してみてはいかがでしょうか。
炊飯器でご飯とおかずを同時に調理することができます。
炊飯器の同時調理で作ることができるレシピをインターネットで検索してみれば、炊飯器でこんなことができるのと目からウロコが落ちるでしょう。
炊飯器はケーキなどのデザートも作ることができるので、ガスコンロが一口でも料理の幅が広がるでしょう。
このようにとても便利な炊飯器ですが、煮物などの臭いが炊飯器についてしまうことがあるので注意が必要です。
■一人暮らしならお湯をわかすときには電気ケトルを使う
コーヒーや紅茶を飲むときや、カップ麺を食べるときにお湯を沸かすときに電気ケトルを使えば、ガスコンロを使わずにすみます。
一人暮らしなら保温機能はあまり必要がないので、必要なときだけお湯を沸かす電気ケトルで十分です。