地産地消に力を入れる博多地区で博多産の野菜を食べて見よう
都会のイメージの強い都市では、農業とイメージをつなげるのは難しいかもしれません。
日本の首都である東京都内でも東京ブランドとして野菜や果物など都内で生産しているところがいくつかあります。
農業を生業としている農家はどんな大都市にもあります。
九州地方の中心都市である福岡市の博多地区にも、農産物や畜産物など生産している農家があります。
その土地で生産した農作物や畜産物に魚介を、地域住民に食してほしいという取り組みを博多地区の自治体はしています。
自治体と民間の飲食店が連携して地産地消の取り組みに力を入れています。
■博多地区で生産されている農作物や畜産物
都会というイメージの強い博多地区ですが、一部地域では農家がさまざまな農産物を生産しています。
福岡の博多地区では、お米や小麦といった穀物をはじめイチゴやナス、トマト、レタスといった野菜や果物、そのほかお茶やい草といったものを生産しているようです。
畜産物では、牛肉、豚肉、鶏肉と全般的に生産しています。
今までは、なかなか地場産品を地元住民や他県の人に食してもらう機会の少なかった博多地域の農·畜産物でしたが、自治体の取り組みによって変わってきているようです。
近年、行政の取り組みにより博多地区の農林水産物のブランド化が進んでいます。
聞いたことのある人もいるかもしれません。「赤く丸くて大きくてうまい」の頭文字をとって名づけられた「あまおう」も博多地区周辺の特産物です。
一粒が大きく、つやつやとした果肉は真っ赤、一口かじるとこぼれそうになるくらいの果汁と、びっくりするくらいの甘さで、宝石のようだとまで言われた果実です。
このブランド化には品種改良を重ね、味と食感、強さや大きさなど品種の交配を何度も繰り返して失敗を重ねて、何年もの月日をかけて作り上げられた、博多地区の農家の集大成なのです。
こうして苦労の末にできた果実は、いまや、博多を代表する特産物のひとつとなっています。
■博多地区で収穫した農産物を地元で食す
地元博多地区で収穫した農作物を地元の住民で消費する地産地消の取り組みが博多を中心としてイベントなどが行われています。
子どもたちへの教育の一環として農業体験を通して、どのように野菜が育ち消費者の元へ届くのかというイベントなどが開かれているようです。
また、育てた野菜を調理して自分たちで食すという、料理教室などもあわせて行われているようです。
このようなイベントには博多住民のなかから、親子連れが多く参加しているようで、地域住民がより地元の野菜に親しみやすい取り組みをしているようです。
こういった取り組みの中から地域をアピールするためのゆるキャラなど、かわいいマスコットも誕生しているようです。