博多地方の人々に愛され続けてきた焼酎を楽しもう
九州といえば、おいしいものの宝庫であり、おいしいものに合うお酒の種類も豊富にあります。
九州の人は一般的に広くお酒好きの人が多いということで知られています。
博多周辺の地域にもおいしいお酒がたくさんあります。お酒にもビールや日本酒、焼酎といろいろあります。
博多周辺のおいしいものと言ったら、とんこつラーメンやモツ鍋、水炊きとお酒に合うものがたくさんあります。
博多地方では、古くから、江戸時代より前から焼酎文化が花開いていたようです。
現在でも博多地方での焼酎の人気は高く、原料もさまざまなものを使い、多くの人に親しまれています。
日本全国では、数年前から焼酎が流行したのは記憶に新しいですが、なぜ、焼酎が人気なのでしょうか。
比較的安価で、飲みやすく、すぐ酔えるというイメージを持っている人も多いかと思います。
70年代、80年代はコマーシャルの影響もあって、ビジネスマンを中心に人気に火がついたようです。
その後、いったんブームは去ったかのように見えました。しかし、2000年代再び焼酎ブームがやってきます。
それまでは、麦を原料とした焼酎が主流でしたが、2000年代の焼酎ブームは、芋を原料としたものでした。
テレビドラマにも登場するほどの人気で、日本各地の若者を中心に、その人気は広がっていきました。
流行するあまり、市場では出回らなくなってしまった銘柄もあったようです。
なかには、焼酎を求めて博多地方の酒蔵にまで行って直接買い求める人も出てくるほどでした。
麦、芋、米、そばと原料はなんであれ焼酎が、博多の人たちだけではなく、一般の人たちにも広まって定着しました。
焼酎は、博多地方を代表する名産になったのです。
■焼酎ブームはなぜ起こったのか。
では、なぜ焼酎がこんなにも一般的になったのでしょうか。
庶民的な居酒屋でも焼酎を楽しむ若者が増えてきた背景には、一部で、体にいい、太りにくいという情報がマスコミによって発信されたことが一因のようです。
あながち嘘ではないようで、善玉コレステロールを増やすという効果や、ストレスを軽減すると科学的に認められているようです。
こういった、健康にいいという理由や、安定したリーズナブルな価格、飲み方のバリエーションの多さなどの理由から若者を中心に人気に火がついたようです。
実際に博多地方、博多周辺に住んでいる人たちが、こういった健康を気にして愛飲していたかはわかりません。
しかし、焼酎の癖のない味や香りには定評があり、そのおいしさゆえに博多方面の人たちに親しまれてきたのだと思います。
お酒は百薬の長といいます。適度な量をたしなむことで健康によいものとなるでしょう。