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仲介料などの初期費用に含まれるお金について

春は学校入学や就職など環境の変化が多い季節ですが、それに伴って1月から3月にかけてはお部屋探しをする人の数も増加します。
そういった人の中には、今回始めて一人で賃貸物件の契約を行うという人もいるのではないでしょうか。
金額や書類の説明は不動産会社や仲介業者の担当者が詳しくしてくれるものですが、不動産用語の中にはなじみのない言葉も多いため、事前に知識を入れておくと安心です。
また、書類を見ても分からない言葉が多く並んでいると、契約内容をよく理解せずに契約してしまうことになりかねません。
そのためにも、契約時に必要となる初期費用などの基本的な用語は、抑えておいて損はないでしょう。
賃貸物件を契約する際には初期費用が必要になりますが、その中に仲介料、または仲介手数料と呼ばれるものがあります。

■仲介手数料とは
仲介手数料とは、主に不動産の契約の際に使用される言葉で、略して仲介料と呼ばれることもあります。
賃貸物件を探す際には、不動産会社や不動産仲介専門業者にお部屋を紹介してもらうことが多いと思います。
このときに紹介してもらった手数料として不動産会社や不動産仲介専門業者に支払うお金のことを仲介手数料、または仲介料と呼びます。
この仲介手数料には規定があり、家賃の一か月分が上限として定められています。
例えば、7万円の家賃の賃貸物件を契約するとすれば、仲介手数料は7万円にその消費税を加えた金額となります。
ですから、家賃が高くなれば高くなるほど仲介手数料の金額も高額になっていきます。

■仲介手数料(仲介料)以外の初期費用
仲介手数料以外にも初期費用として必要なお金があります。
初期費用でよく耳にするのが敷金と礼金で、それぞれ家賃の1ヶ月~3ヶ月分程度の金額です。
敷金は地域によっては保証金と呼ばれていることもありますが、その内容はほとんど同じです。
これは大家さんなどその賃貸物件のオーナーさんに預けるお金のことで、家賃の滞納や設備の破損などがあった場合にその費用に充てられます。
その他退去時の清掃費用を敷金から引く場合もあります。
一般的にはこれらを差し引いた金額が退去時に返却されることになっています。
一方、礼金は大家さんに対してお部屋を貸してくれてありがとうという意味のお礼金で、返却されないお金です。
このほか、一ヶ月目の家賃や建物の管理費、火災保険料などが必要になってきます。
物件によっては鍵の交換代などが必要な場合もありますので、契約時にきちんと確認することが必要です。